フリスビー、特にフリスタ関連の日常会話の中でちょくちょく出てくる単語です。押さえておくと便利。
なお、個々の技などについては、別のページで説明します。
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トップ (Top)
- ディスクの表の面。プリントされてる方。
- ボトム (Bottom)
- ディスクの裏面。
- センター (Center)
- ディスクの中心部。
- リム (Rim)
- ディスクの縁の、立っている部分。外側をアウターリム、内側をインナーリムという。
- ノーズ/テール (Nose / Tail)
- ディスクの進行方向に対して、前側と後ろ側。
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フラット (Flat)
- ディスクが水平な状態のこと。
- アングル (Angle)
- ディスクの傾き角度および方向。
- ハイザー (Hyzer)
- スロー時に、ディスクの外側(自分の体から遠い方)を下に傾けること。たとえば右手のバックハンドスローでは、進行方向に対して左側を下げる。カーブスロー等に用いる。
- 初心者の場合、この投げ方によって軌道が安定しやすくなる場合もある。
- アンハイザー (Anhyzer)
- ハイザーの逆で、ディスクの外側を上に傾けること。同じくカーブスロー等に用いる。略して「アンハイ」とも。
- アップサイド
- アップサイドダウン(Upside-down)の略。ディスクが逆さまになっていること。
- クロック
- クロックワイズ(Clockwise)の略で、時計回りのこと。上から見たときに時計回りの回転であること。
- 右手のバックハンドスローで投げたら、この回転方向になっている。
- カウンター
- カウンタークロックワイズ(Counterclockwise)の略で、反時計回りの回転のこと。
- 右手のサイドアームで投げると、この回転になる。
- 特にフリスタでは、回転方向によってディスクの扱い方が変わるので、かなり重要な要素で、頻繁に出てくる言葉。
- RPM (Rotation per minute)
- 回転速度の単位で、一分間の回転数。
- バウンス
- エアバウンス(Air bounce)の略。ノーズを上げながらダウンスイングすることによって、強くホップする投げ方、または軌道。「エアバン」ともいう。
- キャッチアンドスローなんかの場合は、これをちょっと効かせると気持ち良かったりする。
- ディレイ
- ネイルディレイ(Nail delay)の略。ディスクを爪の上で回転させたまま静止させる技術。フリスタの代表的テクニック。
- ブラシ
- エアブラシ(Air Brushing)の略。リムを擦るように叩いて回転を加えることで、ディスクを空中に維持する技術。フリスタのテクニックの一つ。
- ロール
- ボディロール(Body rolling)の略。アウターリムを体に沿わせて、ディスクを転がす技術。同じくフリスタのテクニック。
- スピン
- ディスクが空中にある間に、自分の体をクルクルとターンさせること。できるだけたくさんスピンしたのち、キャッチなり何かしらの技を決めるのが、難しくてかっこいい。
- 2パタ/3パタ
- 「ふたぱた」「さんぱた」と読む。「二人パターン」「三人パターン」の略と思われる。2人または3人で連携してコンビネーション技を行うこと。即興的に行うのを「ジャム」と呼ぶのに対し、こちらは決め打ちの意味合いが強い(?)。競技フリスタの醍醐味。
- スカスタ
- フリスタ競技用のディスク、スカイスタイラー(Sky-styler)の略。事実上の世界標準であり、一番人気のモデル。
- シリコン
- シリコン成分の入った潤滑剤。これをディスクに塗ることにより、ネイルディレイがやりやすくなる。フリスタの必需品。
- シリ拭き
- シリコンをディスクに塗るための布。通常はぼろ布や、要らなくなったTシャツ、タオルの切れ端等を用いる。
- 爪
- 付け爪のこと。これを装着することで、フリスタ技がやりやすくなる。
- ジャム (Jam)
- 数人でフリスタで遊ぶことの、かっこいい呼び方。「ジャムる」と動詞的にも使われる。競技としての演技と区別する意味合いもある(?)。上級者同士による即興での掛け合いが、さながらバンドのジャムセッションのようであることが語源らしい。
- ジャマー (Jammer)
- 上述のジャムをする人。若しくは、フリスタ的な遊び方をする人全般を指す。
- コソ練
- 他の人と一緒でないときに、一人で練習すること。