フリスビーに関連する、様々な気になる製品をご紹介します。
特定の製品というわけではないのですが、要するにフリスビー対応型バッグのことです。
代表的なのが、ちょうどディスクが入る大きさのアウターポケットやフードが付いたタイプの、アウトドア系バッグです。主なメリットとしては、
といったポイントが挙げられます。機能的であるとともに、円盤的精神を体現できる絶好のアイテムなのです。
たとえば、ドイター社(Deuter)のMTB向けバックパック。ヘルメットホルダーが付いてますが、これがフリスビーのサイズにピッタリだったりします。むしろ最初からフリスビー用なのではないかとすら思えてしまうほどです。自転車好きにもたまりません。たとえフリスビーで遊ぶ予定がなくとも常にディスクを装備しておきたくなってしまいます。
そのほかにも、ヒップバッグやショルダーバッグ、あるいはアウトドア系に限らずとも、色々なタイプで適合するやつがあるかと思います。自分のスタイルに合わせて、お気に入りのバッグを見つけたり、あるいは自作などしてみましょう。
とにかくフリスビーは回転が命。より強いスナップ力を得るために、手首を鍛えてみましょう。
内部の球体が回転することによる遠心力を利用して、手首に負荷を与えるというトレーニング機器。「ダイナビー(Dynabee)」とも呼ばれます。
疲労回復、ストレス解消などにも役立つそうです。ホントでしょうか。でも写真のように、表面にイボイボがついているタイプのものは、手のひらのツボが刺激されて、なんだか良さそうです。
他にも、回転数がメーター表示されるタイプのものなど、いろいろあるみたいです。人によっては、最初にコツをつかむのに手間取るかもしれませんが、そのうち慣れてくるとともに、病みつきになってきます。腱鞘炎には注意しましょう。
スポーツ用品店などに行けば、売っていると思います。
ワムオー社製のディスク専用ハンガー。
お気に入りのディスクは、ついつい部屋の壁に飾ってしまわざるを得ないもの。そんな時には、こんなものも使ってみましょう。コレクションが一層彩られること間違いなし。一個50円程度とお値打ちです。
壁にちりばめられた姿から、別名「クリオネ」とも(名古屋の人が命名)。
米国製のものは、昔はロゴ部分に金色の塗装がされていたようですが、今は未加工の状態で出ているようです。独自に塗装してみても楽しそうです。
なお、単独では壁に付かないので、釘やテープなりで固定する必要があります。また、スカイスタイラーよりワムオーU-MAXの方がしっくりはまります。
フリスビーを回転させる、ただそのためだけに開発された素敵な機械。人間業では不可能な、驚異的な速度でディスクを回すことができます。
いろんな径のディスクに合わせられます。もちろんクロック、カウンターの両回転に対応しており、ダイヤルで回転速度の調整も自在です。なんとPCに接続して制御できてしまうモデルもあるみたいです。
ネイルディレイの体験、練習に持って来いです。また熟練のジャマーも、驚異の回転により、普段のジャムと違った楽しみ方ができます。
ジーマシーンのサイトにオーダーフォームがあります。一つ一つ手作りのようなので、ロットごとに形状が全然違うみたいです(というか受注生産?)。値段もそれなりに張ります。持ってる人をほとんど見ないので、国内ではかなりレアと思われます。
兎にも角にも、フリスビーは回転が命。そこで、気になるディスクの回転を計測するためのハイテク機器です。回転速度(RPM)モードと、回転時間(秒)モードがあります。
ちなみにフリースタイル的(日本人)には、回転速度600RPMを超えればまあまあ、700RPMを超えれば大したもんだそうです。
もともとの販売仕様では、アルティメット用ウルトラスターのボトムにネジで固定されているようです。フリースタイル的には、これをいったん外し、スカイスタイラーのトップに接着剤なりで固定してしまうといいと思います。これでディレイも問題なし。
開発元であるジェファーソン・アヴェニュー社(Jefferson Avenue Electronics)のサイトに、購入の案内が載ってます。
工作が苦手な方に朗報。なんとフリスタのために作られた付け爪が販売されています。
硬いアクリル素材でできており、形も分厚いので丈夫です。100円ショップの爪から手作りした爪では、やはり強度に限界があるようで、プレイ中に破損することもたまにあります。その点これなら安心です。
多分一つ一つ手作りでしょう。ビビッドなカラーリングにより、爪が外れて草地に落ちてしまったときに見つけやすいというメリットもあります。
1枚数百円とやや高いので、紛失しないように気をつけましょう。
お手玉に似た遊具。これを1人から数人で、蹴りあって遊びます。蹴鞠(けまり)、あるいはフリースタイルサッカーのような感じです。かつてペプシのおまけに付いていたこともありました。
単に蹴って遊ぶだけではなく、足に乗せて静止させる「ストール」に始まり、トリッキーな技のめくるめく世界が広がっています。
「ハッキーサック(Hacky sack)」とも呼ばれ(これもワムオーの登録商標)、フリスビーの合間の遊びやトレーニングとして、古くからジャマー達に親しまれています。
詳しい情報は、日本フットバッグ協会のサイトから色々とたどれます。
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